フラッシュドアとは?
フラッシュドアは軽くて色柄豊富
フラッシュドアは、木材で骨組み(框・桟)を造り、
その骨組みの両面に板を貼り合わせたドアです。
軽量ですので、施工を楽にしたい方や、
施工人数を減らして人件費を抑えたい方におすすめです。
表面材の種類は豊富に流通していますので、
扉の色柄を自由に選びたい方にもフラッシュドアはすすすめです。
オーダードア.comのフラッシュドアは耐久性が自慢です
オーダードア.comのフラッシュドアは主に
①反りに強く・長持ち
②開口に合わせた加工ができる
という特徴を持っています。
オーダードア.comの特殊な芯材
扉の骨組みになる芯材は、安定した供給の実現が可能な
植林により育てられたポプラやユーカリを使用しています。
弊社では、木質の間に金属を入れた特殊な芯材を、指定した厚みで仕入れています。
色柄豊富な表面材
扉の顔と言える表面には、木質板に化粧シートが貼られた表面材が使用されています。
オーダードア.comの工場には、常時100種類以上をストック。種類ごとに分けて管理されています。
湿度の変化に敏感な材料ですので、細心の注意を払って保管しています。
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フラッシュドアが出来るまで
フラッシュドアの工場見学
① 芯組工程(芯材で骨組みを作る)
扉の骨組みは、まず、芯材を決められた長さにカットします。
指定の位置に芯を配置して、タッカー(大きなホチキスに似た道具)で仮止めしていきます。
出来上がり寸法よりも8~10mmほど大きめに作り、後の工程で調整します。
湿度調整の出来るハニカムコアも入れて骨組みが完成します。
② フラッシュ工程
先程完成した骨組みに、表面材を貼り付けます。
スプレッタという機械で骨組みの表と裏に接着剤を塗布し、出来上がりサイズよりも8~10㎜程度大きくカットした表面材を、骨組みの両面に貼り合わせていきます。
貼り終えたらすぐに、高周波プレス機にかけて押さえつけます。
押さえつけながら、電子レンジのような電磁波を当てて接着剤を早く、しっかり硬化させます。
③ 正寸カット・小口貼り
上下左右が注文の寸法になるように、はみ出た部分の四方をカットしていきます。
カットと同時進行で、木口(側面)に化粧テープ(木口材)を貼り付けます。
④ 目地払い
僅かにはみ出た木口材を手作業で面取りして、綺麗に仕上げます。
次の工程に行く前にここで1度目の品質チェックも行います。
⑤ NC加工
NCルーターという機材を使って、ドア本体にガラスを入れる為の開口や、パネルをはめ込む彫り込み、
金物の取り付け穴を彫る加工をします。
プログラムで指示されたとおりの形・サイズに、ミリ単位で精密に加工してくれます。
4台のNCルーターを加工内容によって使い分けています。
⑥ 金物取付け・仕上げ
生産の最終段階では金物の取り付けや、額縁、ガラスを入れていきます。
製品がが一通り完成したら、クリーニングで綺麗に仕上げ。
扉1枚1枚を我が子のように大切に、職人の手作業で仕上げています。
⑦ 最終検品・梱包
出来上がった製品は、最終検品で不具合がないかを厳しくチェックします。
検品後、傷や汚れが付かないように即座に梱包します。
ダンボールとシートをセットして自動梱包機へ通します。
PPバンドを巻きつけパレットに積み込むところまで自動化されています。
真心を込めて丁寧に造った製品をお届けします
大手ハウスメーカー様にもご納得いただいている品質で、お客様にもご満足いただけるようスタッフ一同、真心を込めて製造しております。
ご質問やご要望は、お気軽にお問い合わせください。
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