室内ドアをリフォームする時のポイント

室内ドアをリフォームする時のポイント

 室内ドアが古くなってくると『最近、開け閉めがしにくい』『表面が汚くなってきた』『片開きタイプはこの場所に合っているのかな?』など様々な悩み出てくることがあります。
 いざリフォームを検討するとなると『ドアってリフォームできるのかな?』『どんなドアがあるのかな?』『どこに頼めばいいんだろう』などわからないことがたくさん出てきます。
自分の好きなドアを注文する 部屋に合うドア

 お願いする業者によって取り扱っているメーカーやおすすめする商品が違っていれば、どれを選べば良いか分からず、もっと混乱してしまうかも知れません。

 そんな混乱を招かないように、メーカー主体、業者主体ではなく、ご自身主体でドアを決めるなら、オーダードア.comがぴったりです。

1.ドアを交換することで生活はどう変わるのか?

 ドアをリフォームした場合、私達の生活にどんなメリットがあるのでしょうか。

1-1.生活が便利になる

 古いタイプのドアをお使いの方が、新しい扉へ取り替えた時、まず驚かれるのは開閉のしやすさです。

静かな引き戸 引き戸のリフォーム

 引き戸の開閉は特にスムーズで、軽い力だけで開閉することができます。開き戸も引き戸も現代の金具は進化していて、開閉音も古いものと比べるととても静かに感じます。

 また、ゆっくり閉まる金具やドアにペットの通れる小さなドアを付けるなど、ご自身の生活スタイルに合わせて機能を足していくこともできます。

1-2.お部屋の雰囲気が変わる

 綺麗になることは勿論、ドア表面の質感、色柄の種類の豊富さから、ご自身のお好みに合わせたデザインの扉を手に入れることが可能ですので、コーディネートが自在になります。
ドアのリフォーム ドアの注文 引き戸の注文

 お客様をお招きする時、まず目に入るのがドアです。ドアを交換するだけでもお部屋全体の印象が変わります。
 近くで見るもの、触れるものなので、質感にもこだわりたいところです。

 お部屋の収納扉と同じ色柄にしたり、壁紙と同じ色柄で扉を作ることも出来ます。
また、廊下側から見て建具の数が多い場合にや、お部屋と廊下に統一感を持たせたい場合には、壁のとドアの色を同じか同系色にすることで、スッキリとした印象になります。

2.ドアのリフォーム・交換方法3パターン

 室内ドアのリフォームにはどんな方法があるのでしょうか?代表的な3つをご紹介します。

2-1.一番キレイな仕上がり!ドアの周りの枠ごと交換する

 ドアの周りには枠が付いています。枠も一緒に新しいものへ取り替える方法では、最も綺麗な仕上がりになります。

ただし、枠ごと取り替えるにはその周りの壁やクロスの工事が必要になります。

2-2.費用を抑えたい場合は、ドア本体のみ交換する

 ドアをリフォームしたいけれど、枠まで変える予算がない場合は、ドア本体のみを交換する方法で費用を抑えることが出来ます。周りの壁を傷つけることなく交換できるメリットもありますが、枠とドアの色味に差が出来てしまうなどの違和感があることもあります。
 また、枠にあるサイズでドアを注文しなければいけませんので、既製品にサイズがない場合は特注品として価格が上がってしまうことも考慮が必要です。

オーダードア.comの規格品『ラフィーノ』なら、サイズオーダーが可能ですので規格品と同じ価格でサイズを調整することができます。

2-3.ドア表面の張替え

 表面の汚れだけが気になる場合は、表面材を張り替える方法もあります。ご自身でDIYされる方もいらっしゃいます。

 

ドアをなぜ交換したいのか、目的や予算に合わせてご自身に適した方法でリフォームしてください。

3.ドアを選ぶ時の3つの開閉方法とポイント

 間取りや目的に合わせた扉の代表的な開閉方法やその特徴をご紹介します。

3-1.一般的なドア【片開きドア】

  一般的な肩開きドアは、ドアを引き込む壁がなくても開口があれば取り付けることが出来ます。また、閉めた状態では枠との間に隙間が少ないので、比較的気密性が高いのが特徴です。

ドアの注文 オーダードア 扉の注文 開き方
 ドアの前または後ろに開閉する可動域分のスペースが必要になるので、家具の配置や廊下の広さに考慮が必要になります。

3-2.開閉の可動スペースが狭い【折れ戸】

 狭い廊下やコンパクトなお部屋では、クローゼットによく採用されている折れ戸がおすすめです。引き戸を引き込める壁もなく、開き戸を開閉するスペースも無い場合に用いられます。
ドアの購入 ドアの注文 ドアのリフォーム
 折れ戸には枠と扉との間に可動に必要な隙間があるため、音、匂い、光の漏れを気にされる場合には適していませんので、ご注意ください。

3-3.空間を有効活用できる【引き戸】

 開き方で1番おすすめなのが、引き戸です。開口の左右どちらかの壁に引き戸を引き込めるスペースがあるのであれば、引き戸はおすすめの建具です。
 壁沿いに扉が可動するので、家具の配置にも邪魔になりにくい建具です。

引き戸注文 ドアの注文 ドアのリフォーム

 片引き戸、両開き引き戸、引違い戸、2本連動引き戸など、引き戸には種類が沢山あります。

壁の外側に設置するタイプの後付に最適なアウトセット引き戸もあります。

4.ドアを選ぶポイント

 ドアの交換方法や開閉方法選びも大切ですが、デザインやお部屋との組み合わせも大切です。ドアはお部屋の雰囲気作りに重要なアイテムです。

4-1.交換する場所に適したドア選び

 リビング、キッチン、子供部屋、トイレ、洗面室など、設置する場所や、光を取り入れたい、間仕切りに扉がほしいなどの目的に合わせた扉選びが重要になります。

 大きな1つのお部屋を2つに仕切りたい場合には、引き戸が適していますし、人通りが多く家族が集まるリビングにはガラス入りのものがおすすめです。

4-2.お部屋の雰囲気に合わせたデザイン選び

 リフォームを失敗しないためには、あらかじめイメージを固めて置くことが大切です。
ドアの色 引き戸の色 ドアの選び方 ドア注文

 和室に合うテイストには伝統的な和風スタイルや、モダンな和風スタイルがあり、伝統的なものは上質のくつろぎや、おもてなしの精神を感じられる雰囲気に。モダンな和風スタイルは和室を現代風にアレンジして自分らしさを楽しみたい方に向いていたりと、和風テイスト1つを取手みてもお部屋の雰囲気には様々な種類があります。

5.オプションや機能の追加でより快適に

 ドアや引き戸にはそれぞれ、ご自身のライフスタイルや目的に合わせて機能を追加することができます。

5-1.少しの力で閉まる

 引き戸の締め忘れが気になる方には、ソフトクローザー付きの引き戸をおすすめしています。

引き戸の注文 ゆっくり閉まる引き戸 扉注文
 引き戸を閉める際、少しの力だけでゆっくり自動で閉まってくれます。音も静かなので、寝室にも採用できます。

5-2.閉めたままで換気

 洗面室やトイレなど、閉めた状態でも換気がしたい場合にはガラリを取り付けることが出来ます。
ドアのリフォーム ドアの注文 ガラリ
 湿気のこもりやすい場所で、中を見られたくないような場所にはガラリの取り付けをおすすめしています。

5-3.可愛いペットのためのドア

 家族の一員、可愛いペットも自由におうちの中を行き来したいかも。
ペット用ドア ドアのリフォーム ドア注文
 通常の扉を『開けて~』とガリガリ引っかかれてお困りの方にはペットドアをおすすめしています。

失敗しないドアのリフォーム

 ご紹介したように、扉のリフォームには重要なポイントは大きく分けて2つで『間取りや目的に合わせた開き方』『イメージや叶えたいテイストを固めておく』ことが重要になります。

 サイズについては、オーダードア.comでお任せ頂ければ余程で無い限り問題になることはありません。
安心してお任せください。

リフォーム用の扉について、何でもお気軽にご質問、ご相談ください。

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