キッチンの扉
新築の間取りでキッチンを考えたり、キッチンをリフォームする場合、キッチンの扉はデザインを重視しますか？使い勝手を重視しますか？
キッチンの入り口や収納の扉など、キッチンに必要な扉を用途ごとにご紹介します。
キッチンの入り口や収納の扉など、キッチンに必要な扉を用途ごとにご紹介します。
キッチンの出入り口に
キッチンの出入り口は、敢えて扉を何も付けずに開口をそのままに使用する場合もあります。
ウォークスルーで開閉の手間がなく、一番出入りしやすい方法ですが、空調や換気の問題、動線や間取りの都合など、様々な事情から扉が必要になることもあり、後付の扉をお求めの方も多くいらっしゃいます。
ウォークスルーで開閉の手間がなく、一番出入りしやすい方法ですが、空調や換気の問題、動線や間取りの都合など、様々な事情から扉が必要になることもあり、後付の扉をお求めの方も多くいらっしゃいます。
キッチン入り口に片開きドア
キッチンに片開きドアを採用する場合、フラットなものやガラス入りのもの、モール入りのドアなど、豊富な種類のデザインから選ぶことができるため、見た目の自由度が高くデザインにこだわりたい方には片開きドアがおすすめです。
フラットなキッチンドアを選択した場合は、壁の色に合わせたドアで壁との一体感を。壁とは違った色を選んだ場合は、インテリアのような役割のドアにもなります。
天井までの高さを選ぶことで、更にスッキリとした印象になります。
ガラス入りのキッチンドアは、採光を取り込んで明るい雰囲気のキッチンに。
キッチンに人の出入りが多い場合は事故防止のため、向こう側の気配がわかるガラス入りのキッチンドアがおすすめです。
ガラスの種類（透明ガラス・磨りガラス・デザインガラスなど）や、ガラスの形、大きさも選択できるのでデザイン選びに楽しみがあります。
キッチンに人の出入りが多い場合は事故防止のため、向こう側の気配がわかるガラス入りのキッチンドアがおすすめです。
ガラスの種類（透明ガラス・磨りガラス・デザインガラスなど）や、ガラスの形、大きさも選択できるのでデザイン選びに楽しみがあります。
キッチン入り口にスイングドア
スイングドアなら両手が塞がっていても、身体で押し開けることができるので楽に出入りができ、食器やお料理を効率よく運ぶことができます。
飲食店などの店舗でよく見られますが、ご自宅に採用される方も増えています。
飲食店などの店舗でよく見られますが、ご自宅に採用される方も増えています。
キッチン入り口に引き戸
キッチンの出入り口は開き具合が調整できる引き戸がおすすめです。
リビングやダイニングに食器やお料理を運ぶ際、両手が塞がることがあります。開け放しておける引き戸なら、作業も捗ります。
普段は開けたまま開放的に、来客の際は締めておく。など場面に合わせて使えるのも引き戸の特徴です。
また、換気の度合いも開けておく幅を調整することで、風通しの量を調整できます。
片引き戸の場合、出入り口の開口の左右どちらかに引き戸を引き込む場所が必要になります。
普段は開けたまま開放的に、来客の際は締めておく。など場面に合わせて使えるのも引き戸の特徴です。
また、換気の度合いも開けておく幅を調整することで、風通しの量を調整できます。
片引き戸の場合、出入り口の開口の左右どちらかに引き戸を引き込む場所が必要になります。
キッチンのカウンターに
キッチンを少しだけ目隠ししたい場合はキッチンカウンターにスイングドアを。小さなお子様やペットが調理器具などを触らないように通せんぼする目的で、スイングドアを取り付ける場合もあります。
目隠しだけの目的では前後両方に開くタイプ、
通せんぼが目的なら一方開き（カウンター内側から押して開け外側から押しても開かない）タイプなど、用途に合わせて開き方も選べます。
目隠しだけの目的では前後両方に開くタイプ、
通せんぼが目的なら一方開き（カウンター内側から押して開け外側から押しても開かない）タイプなど、用途に合わせて開き方も選べます。
キッチン収納の扉
カップボードなど食器の収納棚
収納扉は、開き戸、両開きや折れ戸、引違いタイプなどお好みや使い勝手で様々な開き方が選べます。
キッチン出入り口で採用したドアの色柄と同じ色で収納扉を用意し統一感を出すこともできますし、色柄をまったく別のものにしてコーディネートを楽しむこともできます。
キッチン出入り口で採用したドアの色柄と同じ色で収納扉を用意し統一感を出すこともできますし、色柄をまったく別のものにしてコーディネートを楽しむこともできます。
キッチン収納に折れ戸を採用した場合、開き戸よりも省スペースで開閉出来ます。
折れ戸での収納は扉を開けた際に内部全体を見渡しやすく、どこに何が置いてあるのかを管理しやすいです。
折れ戸の採用を考える場合、他の家具などに干渉しないよう設置場所に注意が必要です。
キッチン背面収納に引き戸
たくさん収納したい場合、キッチンで調理をする際の背面に、複数枚の引き戸を設置して壁一面を収納にする方法もあります。
食器やキッチン用品、食品のストックを入れることが一般的ですが、奥行きを広く撮って、冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品も収納することで生活感を抑えられます。
家電も収納する場合は、コンセントの位置に注意が必要です。
背面収納に開き戸では通路を塞いでしまうため引き戸がおすすめです。
食器やキッチン用品、食品のストックを入れることが一般的ですが、奥行きを広く撮って、冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品も収納することで生活感を抑えられます。
家電も収納する場合は、コンセントの位置に注意が必要です。
背面収納に開き戸では通路を塞いでしまうため引き戸がおすすめです。
【背面収納に引き戸を採用したメリット】
・見た目がスッキリ、天井までの高さで更に壁との一体化
・内部に無駄なく棚を設けて収納力が高い
・生活感を隠すことができる
・開閉の際に通路を塞がない
・調理中など開けたままにできる
キッチンパントリー
パントリーとは元々、ホテルなどの食料庫や配膳室を指しています。
近年では一般的な住居に、キッチン用品や食料品のストックの収納をキッチンに隣り合わせて設けられたキッチンパントリーが多く見られます。
近年では一般的な住居に、キッチン用品や食料品のストックの収納をキッチンに隣り合わせて設けられたキッチンパントリーが多く見られます。
パントリーに引き戸
パントリーに引き戸なら省スペースで開閉でき、天井までの高さの引き戸で上から下まで無駄なく収納に活用できます。
調理中は開けたままにして調味料の出し入れができるので、引き戸のパントリーが調理台の近くにあると便利です。
調理中は開けたままにして調味料の出し入れができるので、引き戸のパントリーが調理台の近くにあると便利です。
パントリー入り口のアーチ型の開口＋アウトセット引き戸
アーチ型の開口で、扉を取り付けずにウォークスルーのパントリーを設けたけれど、中身が見えないように扉を設置したくなった。
そんな場合にはアウトセット引き戸をパントリーの内側へ設置。
パントリーの内側には長方形の引き戸が付いていますが、パントリーの外側からはアーチの扉が付いているよう見えます。
パントリーの目隠しにスイングドア
パントリーの中身のストック食材など、少し隠す程度で良ければ両開きのスイングドアでウエスタン調にすることもできます。身体で押し開くことができるので、お買い物からの帰宅後など荷物を持っている時などに便利です。
オーダードア.comのスイングドアは、14色の色柄から選ぶことができます。
オーダードア.comのスイングドアは、14色の色柄から選ぶことができます。